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「陽光にきらめくリースリングぶどう」 自分がモーゼルワインの物差しにしているのがこの畑、ケステナー・パウリンスベルクだ。 毎年の「ぶどうの樹のオーナー」という企画でおなじみ。 現地を訪ねモーゼルの川風に吹かれる、ぶどう畑を踏みしめる、 それだけが目的のドイツ行きだった。自分の指を傷つけながらの収穫、 60キロものぶどうを背負って急斜面を昇り降り。そのシンドイ作業中に見えたものは、 造り手の「顔」と、お客様の「顔」だった。 写真は2001年10月11日、収穫したばかりのリースリングぶどうだ。 このままトラクターで醸造所に運ばれてワインに仕込まれる。 搾汁の結果、昨年を上回る糖度でシュペトレーゼ確定!好収穫に満足。 このぶどうで造るワインは甘みを残しているが、 シャープな酸味を併せ持つので食事(和食・寿司)によく調和する。 このワインが日本にやってくるのは来年の初夏だ。 |
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